About
E.co Room(エコルーム)は平良安高と平良智子の夫婦による建築家チームです。
お互いの得意なところを活かし、建築の新築・改装と、住宅から店舗設計まで幅広く手掛けています。

Message
課題を解決することが美しいデザインに繋がる
私たちはお客様と対話を重ね、課題に対して最適解となるようデザインを考えています。
機能的で使いやすいことを念頭において、シンプルで飽きのこない空間造りを心がけています。
それは心地よい空間を創ることに繋がることだと思うからです。
柔軟な発想でお客様と一緒に考える
お客様との会話から新しいアイディアにつながることも。
お互いに意見をだしあい、お客様にあった提案をしていけたらと思っています。
また3Dを使って、お客様に建物のイメージが伝わりやすいよう心がけています。



CG - Architectural Perspective


Concept
Concept

立地の条件整理
プランをするうえで建てる敷地だけではなく、周りにどのような建物があるか、それらの建物の窓の位置はどこか、敷地に面している道路の幅や交通量はどうか、1年を通した太陽の出と入りはどうか、風の流れはどうか(周りの建物によって風の流れは一般論だけでは測れないものがあります)、と敷地により条件は変わってきます。
設計の恩師に指導を受けた「同じ条件の敷地はないのだから、同じプランの建物は作れない」を座右の銘としています。

伝統や風習
沖縄では、ご高齢の方と一緒に住んでいるケースも多く、親戚付き合いも濃いので、年配の方の意見や、家相・風水的な配置など伝統や風習をうまくデザインに取り入れていきたいと考えています。
また伝統的な沖縄の家には、電気や水道などない不便な時代に、快適に暮らすためのヒントや思いやりがたくさん詰まっています。

コラボレーション
夫婦や家族であっても価値観や好みは違うと思います。
個々の意見を尊重しながらもバランスのとれた飽きのこない家造り・空間造りを心がけています。
楽しくてワクワクするような、居心地のいい空間が提案できればと思っています。
建物とは施主、設計、施工業者のコラボレーションだと思います。
私たちは施主の好み、趣味、家族構成、そして敷地の条件を考慮したオンリーワンの建物を目指しています。
Contents
Contents
Team
Team



平良 安高
父が大工で、小学校5年のとき自宅を新築。
3時ジャー(お茶)を父と一緒によく届けに行った。
監督でもないのに現場の職人に指示している父を見て「父ちゃん、カッコいい!」と尊敬。
小さい頃から絵が好きで「将来は画家になりたい」と思っていたが、高校生の時にレストランでアルバイトをしているうちに料理にも興味をもつ。
高校卒業後、大阪の美術学院に行ったが建築設計に興味をもち、沖縄の建築の専門学校を卒業後、設計事務所に勤める。
設計事務所に入社して7年目に派遣社員として、1年間東京へ現場管理人として行く。
契約期間を終え帰沖後、以前より興味のあった料理がやりたくて、昼は設計事務所、夜は飲食店で1年程働く。
それから自分の店を持つ機会を得て、2001年E.co Roomを設立する。



平良 智子
父に「自分でできるものは何でも自分でやりなさい」と小さい頃から言われ、窓が割れたら(昔の外人住宅は木製の窓枠でガラスも薄かった)自分で直したり、日曜大工の時など父の後を追っかけてよく手伝っていた。
おかげでモノづくりが好きになる。
物心ついた時から犬や猫と暮らしていたせいか動物が大好きで、高校2年生の頃までは獣医になりたかったが、沖縄には獣医の大学はなく断念。
『それならモノづくりができる事がしたい!』と県立芸術大学のデザイン科に入る。
在学中に建築に興味をもち卒業後、父の経営する建築会社に入社。
設計がやりたくて設計事務所へ研修に入ったり、交流を持つようになる。
2000年に結婚し、2001年E.co Roomを設立する。
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